マイナンバー管理支援システム
マイナンバー管理支援システムとは
マイナンバー管理支援システムとは、企業が従業員のマイナンバーを収集・保管・利用・破棄するまでのプロセスを一括管理できるシステムです。
平成28年より運用が始まったマイナンバー制度(社会保障・税番号制度)では、企業年金においては当面の間、源泉徴収業務に限定して使用することを義務付けています。
三和コンピュータの「マイナンバー管理支援システム」は、暗号化などでセキュリティを担保したデータ管理により安全性を高め、Ⅰ型・Ⅱ型基金の煩雑なマイナンバー管理や処理業務を支援します。
マイナンバー管理支援システムの特徴
登録
連合会提供データ、個人から収集した番号の登録
保管
個人番号を外部記憶媒体に保管
管理
処理や使用などの履歴をログとして保存・閲覧
提供
総幹事への個人番号通知(I-B・Ⅱ型のみ)
連携
他社システムから基本情報を連携
- 総幹事や他社のシステムと基本情報(照会番号を含む)の連動が可能です。
- 企業年金連合会からの個人番号(マイナンバー)提供事務による回答データ(CD)を取込むことができます。
- 個人からの収集が生じた際の入力による登録が可能です。
- 総幹事指定の個人番号届出書(または届出データ)の作成ができます。
- 個人番号に関する処理や使用などの履歴をログとして保存し、閲覧できます。
- 不必要となったマイナンバーの削除も削除履歴を残します。
マイナンバー管理支援システムの運用イメージ
年金基金向けマイナンバー管理支援システムは、Ⅰ型・Ⅱ型問わずに導入いただく事が可能です。安全性の向上に加えて、効率的な運用の仕組みを構築できるため、担当者の負担を軽減できます。

導入のご相談などございましたらお気軽にお問合せ下さい。
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