CSRの取り組み
CSRの取り組み
三和コンピュータは『新しい価値の創造につとめ、満足される商品と確かな技術で、高度情報化社会の実現に貢献します』という企業理念のもと、変化するお客様の経営課題を、お客様と共に解決する企業であり続けることによって、企業としての発展を目指すとともに持続可能な社会づくりに貢献します。
コンプライアンス体制
当社は「制度管理部門による規定制定と各部門と個人による自律的な規範遵守」、および「独立部門による内部監査」の仕組みに基づく、執行と監査の二元構造、三本柱体制としています。
環境マネジメントシステム
ISO14001の取得
環境保全活動や継続的改善活動を効果的に行うため、ISO14001の認証取得しており、社長をトップとする推進体制を構築して活動に取り組んでいます。
基本理念
当社は、高度情報化社会の実現に向けて新しい価値の創造に努め、環境保全に対する取り組みを経営の重要課題のひとつとして捉え、積極的に地球環境保全に努めます。
基本方針
- 事業活動にかかわる環境側面を考慮して、次の項目を重点的に取り組む
(1) 環境に配慮した製品・サービスの提供
・お客様運用時の環境負荷(省エネ、省資源)に配慮したソフトウェア製品/商品の提供
(2) 業務改善による省エネ、省資源の推進
・お客様利用時の環境負荷(省エネ、省資源、リサイクル等)に配慮したハードウェア製品/商品の提供
・環境に配慮したシステムソリューションの提供 - 基本理念の精神に基づいて、マネジメントシステムの継続的な改善と汚染の予防に努める
- 環境に関する法規制、及び当社が同意するその他要求事項を遵守する
- 環境方針に沿った目的、及び目標を設定し、定期的に見直しを行う
- 環境方針は、従業員等に周知徹底すると共に社外に公開する
2009年5月1日制定
2015年4月1日改定
情報セキュリティマネジメントシステム
ISO27001の取得
当社は、お客様やお取引様よりお預かりした情報資産および当社の情報資産を適切に保護するため、情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)の国際規格である
ISO27001を取得し、情報セキュリティの強化に向けて積極的な取り組みを行っています。
基本方針
当社は、満足される商品と確かな技術で高度情報化社会の発展に貢献するために、情報資産を適切に保護し、有効に活用することによって、お客様のご期待以上のソリューションメニューを提供することが責務と捉え、これを実践していきます。
- 当社は法令や方針に基づき、情報セキュリティ対策の管理体制、及び諸規定文書を情報資産の取扱者に徹底し、責任を持って行動できるよう、技術・意識教育、監査、見直し等による継続的な改善を実施します。
- 当社が取り扱う情報資産は、不正侵入、改ざん、破壊、漏洩、紛失、盗難等から保護し、万一の問題発生時は迅速に原因を追究、及び再発防止に努めます。
- 当社の情報セキュリティ活動における成果を、お客様のニーズに合わせたソリューションメニューとして提供する事により、共存共栄を図ります。
2005年9月1日制定
2017年4月1日改定
品質マネジメントシステム
ISO9001の取得
当社は、品質マネジメントシステムの改善のプロセスを含むシステムの効果的な適用、並びに顧客要求事項及び適用される
法令・規制要求事項への適合の保障を通して、顧客満足の向上を目指すために、ISO9001の認証取得をして品質活動に取り
組んでいます。
基本方針
- 品質方針
私たちは、満足される商品と確かな技術で品質の維持改善に努め、常に、顧客満足度の向上を目指します。
- 品質目標
品質方針に基づき、年度毎に全社品質目標を見直し設定しています。
例)顧客満足度向上、スキル強化、利益確保、顧客志向実践/組織的対応
品質目標は、全社、プロジェクト、さらに全社の部門ごとに設定しています。
部門品質目標は、全社品質目標に基づき設定し、社長の承認を得る。
部門長は、承認の得られた部門品質目標を部員に説明し、フロアに掲示して見える化し、品質マネジメントに役立てています。 - 品質活動
全社の品質マニュアル、QMS標準を規程し、管理適用しています。
コミュニケーションルールとして、以下の主な伝達方法を選定し、伝達すべき情報、伝達タイミング、実施・対象者、伝達手順等を規程し品質マネジメント活動を推進しています。
年に1回社内監査を実施、年に1回JQAの定期及び更新審査を受けています。
・品質マニュアル
・品質マネジメントシステム計画書
・マネジメントレビュー
・社内Webサイト
・品質保証推進会議
・部門内会議 等々
2004年4月1日制定
2022年12月24日改定
SDGsの取り組みについて
三和コンピュータ株式会社は、SDGs (Sustainable Development Goals : 2030年までの持続可能な開発目標) に取り組み、社会に役立つソリューション群を継続的に提供することにより、当社もまた継続的に成長してまいります。
特に目標3「すべての人に健康と福祉を」、目標8「働きがいも経済成長も」、目標9「産業と技術革新の基盤を作ろう」、目標13「気候変動に具体的な対策を」を中心におき、新常態においても社員一人ひとりが挑戦を続け、当社の3本柱である「総・匠・和」のレベルを継続的に向上いたします。
これにより、当社の強みである「LCM (Life Cycle Management)でICTワンストップサービスの提供」を継続し、社員が幸せになることにより、お客様や社員の家族が幸せになり、社会全体の幸せに貢献してまいります。
健康経営推進について
健康経営優良法人の認定取得
健康経営優良法人2024(大規模法人部門)
※「健康経営」とは、従業員などの健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に実践することです
経営理念に基づき従業員の健康保持・増進に取り組むことで、組織の活性化や生産性の向上などの効果が期待されます
※経済産業省が健康経営にかかわる各種顕彰制度として2016年度に「健康経営優良法人認定制度」を創設しました
※「健康経営」は、NPO法人健康経営研究会の登録商標です
目的
当社は「持続可能な社会を目指し、社員一人ひとりが生き生きと働き、常に新しい価値を追求することで、信頼と実績でお客様に笑顔と感動をお届けする」よう日々邁進しております。そのためには従業員自らが笑顔でいられる企業でなければなりません。 当社のかけがえのない財産である社員が心身ともに健康で生き生きと笑顔で働ける 企業を目指し、健康経営を推進することをここに宣言します。
課題
生活習慣病リスク保有率の低減
期待する効果
当社が働きやすい環境を社員に提供し、健康で働き続けられるようサポートすることで、 社員のパフォーマンスの向上、ひいては生産性の向上に期待します。
戦略マップ
体制図
健康投資施策の取り組み状況
定期健康診断受診率(2022年度):100%