基金セキュリティ
基金セキュリティ対策

年金基金の事務所では多くの機密情報、個人情報を保有しています。
オフィスに潜む様々な情報漏洩リスクを把握し、適切な対策を行うことが求められます。
年金基金業務を熟知した三和コンピュータが私的年金分野における個人情報の技術的安全管理措置に則った形で対策を行いますので、お任せください。
基金セキュリティ導入の流れ
最初から当社の製品紹介を行うのではなく、まずはお客様の基金の現状について詳しくお聞かせください。
現状を踏まえセキュリティリスクを診断し、最適なご提案をいたします。優先順位に基づき導入し、その後のセキュリティ対策に対するサポートまで実施いたします。

基金セキュリティ「生体認証を活用したPCログオン」
基金業務における各種個人情報は「特定個人情報」に位置付けられており、業務で利用するPCの情報は秘匿性が高い情報となります。
自身のPCが他者に操作されないようにする為にもログオンにおけるセキュリティを強化する必要があります。
当サービスでは生体認証を用いることで利用者個人以外でのPCの不正利用を防ぎ、利用者の負担を最小限に抑えて業務を行うことを実現します。

*1 待機状態から認証可能状態に切り替えるためにはキーボードまたはマウスの操作が必要です。
*2 あらゆる不正ログオン防止を保証するものではありません。*3 監視間隔は設定により変更可能です。
基金セキュリティ「メール誤送信防止システム」
機密情報を添付したメール送信には、添付ファイルの暗号化は今や常識です。
しかし、うっかり暗号化を忘れたといったことも、日常的にあり得ることです。
メール送信時のヒューマンエラーによる情報漏洩を防ぐと共に、利用者のセキュリティ意識を向上させることもできる、トータルなメールセキュリティシステムです。
スムーズな導入と柔軟な運用が可能で、利用者の負担を最小限に抑えながら、安全なメール環境を実現します。
内部からの情報漏洩対策と外部からの攻撃メール対策の両方を実現

基金セキュリティ「ファイル自動暗号化システム」
高度化する脅威・内部不正に対応するため、安全管理措置が推奨されています。
しかし、個人情報や機密情報を保護する対策を取っていても、万が一はあり得るものです。
外部からの攻撃を完全に防ぐことが難しくなっているからこそ、情報が流出してもデータを保護するソリューションとして、「ファイル暗号化」が注目されています。ファイル自動暗号化システムは、基金で管理しているファイル(Word、Excel、PDF等)を自動的に暗号化し、万が一情報流出が起こったとしても閲覧できないよう、基金の情報を守ります。
柔軟な閲覧権限を設定できるので、閲覧できるファイルをユーザーごとに制限でき、また、暗号化のために特別な操作が必要という訳でもなく、拡張子も変わりません。
ファイル自動暗号化システムの特徴

基金セキュリティ「PC操作ログ管理システム」
PC操作のログを管理をすることで、「誰が」「いつ」「どのように」データにアクセスをして、「どのような操作を行なったか」を記録、管理できるようになります。
日々の業務で、操作した本人は意図せず情報を流出してしまうことがあるかもしれません。PC操作ログ管理システムでは「どのような操作」を行ったから「どの情報が流出したのか」といった状況も、正確に把握できます。
昨今の情報セキュリティリスクの高まりや働き方改革・テレワークの広がりなどの影響もあり注目されているシステムです。
デバイス、メディアの適正管理で、個人 / 機密情報の漏洩防止を支援

導入のご相談などございましたらお気軽にお問合せ下さい。
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