総合映像監視システム「I Guard S」
総合映像監視システム「I Guard S」とは
総合映像監視システム「I Guard S」とは、三和コンピュータが開発した独自の総合映像監視システムです。
I Guard Sの名称はIntelligent Guard Systemに由来しており、直訳すると「賢い・知性をもった護衛システム」。
監視カメラを主体として、赤外線センサーや非常警報、入退室など多彩な機器との連動を可能にするトータルセキュリティシステムです。
※I Guard Sは三和コンピュータが特許を取得しています。
特許番号:特許第6559759号
特許登録日:2019年7月26日
発明の名称:監視装置及び監視システム
総合映像監視システム「I Guard S」ができること
・監視カメラの映像を一元管理
・直観的な操作(タッチパネル)による、オペレーターの負荷軽減
・多彩な機器との連動による施設のトータルセキュリティを実現
トータルセキュリティシステム
監視カメラを主体として、多彩な機器との連動を可能にするトータルセキュリティシステムです。
16画面のマルチモニタ表示対応
1画面のモニターに最大16画面分割の表示が可能。また、マルチモニターは16台まで同時接続が可能なため最大256台(16台×16画面)のカメラ映像を一括表示できます。画面分割機能によりお客様の運用に合わせた画面配置の設定が可能です。(1・4・6・9・13・16分割)
タッチパネル対応
タッチパネル操作による直観的な操作性を実現。カメラ選択、パン・チルト・ズーム、録画再生まで画面タッチで操作が可能です。
(タッチパネル対応ディスプレイが必要です。)
複数カメラ同時再生機能
複数のカメラを選択しレコーダに記録されている映像を同時再生。同時再生することによりカメラ間の動きを時系列で確認することが可能です。
運用に合わせた操作画面選択
マルチ画面運用から単独運用までニーズに合った操作画面を選択できます。
コメント機能
各映像画面に注意事項やコメントなど任意の文字を画面に張り付けることが可能。これまで紙媒体等で行っていた引継事項等をシステム上で記録を残すことができ、履歴管理やペーパーレス化を実現します。
シーケンス表示機能
今まで手動で行っていた表示切替設定を曜日や時間帯で表示パターンを変更できるシーケンス機能を装備。日中帯と夜間帯で表示する映像が異なる場合や表示させる分割数での表示などを自動で行えます。スケジュールパターンはお客様のお好みに合わせて設定できます。
警報表示システム
非常電鈴、防犯線センサー、赤外線センサーのいずれかの発報を所内に知らせ、警報表示用モニターと音で知らせる警報表示灯があります。通常時は時刻やスローガン、週間目標など任意のメッセージを表示することができます。
映像監視システム構成図(イメージ)
導入のご相談などございましたらお気軽にお問合せ下さい。
その他連携システム
オプションで既設の設備と連携することにより、I Guard Sで一元管理が可能となります。※条件有
新たに構築も可能ですのでお気軽にご相談ください。
非常発報システム
施設内に配置した非常ボタン等からの発報を受けて、監視センターのカメラ映像を自動的に切替、現象状態を瞬時に確認できます。
また、マップモニターに発報場所の表示や、警報表示モニターに発生場所を明記することにより、警備員の迅速な現場対応をサポートします。
外周侵入警戒システム
施設外周に配置した防犯線センサーや赤外線センサー等、お客様の環境に合わせた各種センサーからの発報を受けて、自動的に監視カメラのパン・チルト・ズームを行い、目的物を記録することができます。監視センターのカメラ映像自動切替、マップモニターに発報場所の表示も可能。警備員の迅速な現場対応をサポートします。
その他にも、入退室管理システム、非常警報システム、館内放送設備、構内多機能無線システムなどと連携することも可能です。
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