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顔認証による入室管理システムを導入し安全・安心に24時間利用できる、「未来ジム」を実現

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株式会社フィネスト 様

株式会社フィネスト様は2020年9月にフィットネス&セルフエステ施設の『ALECTY(アレクティ)』を大阪の北新地に新規オープン。会員様に、より快適・安心に過ごしていただけるよう顔認証による入室管理システムを導入されました。導入の経緯と効果について、吉田様にお伺いしました。

 

導入前の課題

  • 感染症対策として「非接触」の入室管理を行いたい
  • 24時間営業で屋外に認証装置を設置するため「セキュリティの堅牢化」が必須

導入後の効果

  • 顔認証により「非接触」かつ「手ぶら」でスムーズな入室を実現
  • 顔情報をサーバーで管理するため、認証装置を屋外に設置しても安心

 

ロゴ



ALECTY(アレクティ)
所在地 大阪府大阪市北区堂島浜1-1-8
角屋堂島パークビルB1F

室内画像




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室内画像




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導入の経緯

探していたのは、非接触かつ高セキュリティの入室管理

会員制フィットネスクラブを新規オープンするにあたり、入室管理システムを検討していました。当時、全世界で新型コロナウイルス感染症拡大の懸念があったため「非接触認証」であることと、屋外設置に耐えうる認証装置であることを重視しました。

会員の方の入室に関わる認証方法は、当初カード・静脈・顔の3つを検討。カードは非接触ですが、忘れ・紛失・盗難の恐れがあります。また静脈は、季節や体温の変化で認証精度に変動が生じる可能性があります。

顔認証は顔をかざすだけで本人確認が出来る「非接触の手ぶら認証」が実現できます。そしてカードや静脈と違い、認証時の顔画像を履歴として確認が行え、不正利用抑止効果が期待できる点がニーズにマッチしました。他社の顔認証システムと比較し、NECの顔認証システムであれば、性能が世界的に評価されていますし、顔情報をサーバで管理するため「セキュリティの堅牢化」ができると考えました。

展示会にてお会いしたNECさんから販売店である三和コンピュータさんを紹介いただき、親身に相談にのって頂きました。

 

導入の効果

顔認証で安全・安心に24時間利用が可能な「未来ジム」を実現

顔認証による入室管理システムを導入したことで、会員様・当施設関係者が顔を鍵として入室が可能になりました。顔の登録は、あらかじめ入口の認証装置または受付のタブレットにて実施します。入口にて顔認証を行うとスムーズにドアが解錠される仕組みです。

顔が未登録の人物が来店された際は、入口のインターフォンを鳴らしてもらい、スタッフが映像とマイク(音声)で確認、遠隔で解錠操作を行います。

入り口

 

非接触でドア解錠ができるため、両手に荷物を持っていても入室ができ便利です。屋外で認証できるか心配でしたが、あらゆる状況でも正確に認証できるよう設置場所や照度を調整頂き、問題なく運用ができています。
もし認証装置が雨風による破損や、盗難にあったとしても、サーバに顔情報を保管しているため、情報を守ることができます。

24時間好きな時間に利用できるフィットネスジムとしてレンタル品を充実させ、『フルレンタル=完全手ぶら』で24時間ご来店頂けます。お客様からは、完全会員制の顔パスという価値を感じて頂き「未来ジム」と呼ばれています。

顔認証システム機器

 

システム概要

施設利用者の顔情報をサーバに登録するサーバ構成を採用。
既設の正面自動扉インターフォンで顔認証を行い、電気錠と連携させる入退室ソリューションシステムを導入。
>顔認証の構成パターンや価格についてはこちら

システムイメージ

 

 

 

導入のご相談などございましたら
お気軽にお問合せ下さい。

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