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PCのセキュリティ強化

PCのセキュリティ対策は万全ですか?

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近年テレワークが一般的なものとなり、サテライトオフィスや自宅、カフェなど会社以外の場所で仕事をする機会が増え、情報漏洩事故のリスクが高まっています。
PCには個人情報や顧客情報など大切な情報が入っており、第三者への情報漏洩を防ぐセキュリティ強化の仕組みが必要となります。

セキュリティ対策のひとつであるPCのログイン認証は、IDとパスワードを用いることが一般的ですが、忘失や他人に推測される可能性がありパスワードが漏洩した場合アカウントを乗っ取られたり不正利用されたりと、なりすましによる情報漏洩のリスクがあります。

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PCのセキュリティ強化にはNeoFace Monitor!

「導入しやすい顔認証でセキュアと実運用を両立します」



顔認証でPC内の大切な情報を守る

NECの顔認証セキュリティソフトウェア(NeoFace Monitor)により、顔認証でPCのログオン・ロック解除・常時認証ができるセキュリティソリューションです。
長いパスワードの入力や複雑なパスワードを考える必要もなく、PCの大切な情報を守ります。

世界最高レベルの顔認証でセキュアに
ログオン

世界最高レベルの顔認証でセキュアにログオン

No.1評価*1を獲得したNECの顔認証AIエンジンNeoFaceを搭載。
Webカメラに顔を向ける動作で端末へログオン、ロック解除。*2
マスクを着けたままでの認証にも対応。*3

ログオン後も常時認証で画面をロック

ログオン後も常時認証で画面をロック

利用者がPCから離席した際や、未登録ユーザがPC前にいて認証NGとなった場合には画面をロック。

様々なアカウント利用形態に対応

様々なアカウント利用形態に対応

共有アカウント利用時も、顔認証により利用者を特定した形での運用が可能。1名が複数のアカウントを使い分ける運用にも対応。

顔認証のデータを一括管理

2顔認証のデータを一括管理

ユーザの管理から認証ログまで、サーバやクラウド上での統合管理が可能。

*1:米国国立標準技術研究所(NIST)による顔認証ベンチマークテストでこれまでにNo.1を複数回獲得
  ※NISTによる評価結果は米国政府による特定のシステム、製品、サービス、企業を推奨するものではありません。
*2:待機状態から認証可能状態に切り替えるためにはキーボードまたはマウスの操作が必要です。
*3:黒などの色が濃いマスクでは認証しづらくなる場合があるため、お客様の環境で利用されるマスクを用いた事前の検証を推奨いたします。

 

 

 

 

NeoFace Monitorの主な機能

NeoFace Monitorの主な機能

*1 待機状態から認証可能状態に切り替えるためにはキーボードまたはマウスの操作が必要です。
*2 あらゆる不正ログオン防止を保証するものではありません。*3 監視間隔は設定により変更可能です。

顔認証によるログオン機能

カメラに顔を向けるとログオン

パスワードを入力しなくても、カメラに顔を向ける動作で端末へログオン、ロック解除が可能です。※1
長いパスワードを入力したり複雑なパスワードを考える必要はありません。
さらに、マスクを着用したままでも顔認証が可能です。マスク着用の顔画像を別途登録する必要もありません。マスクの有無判定にて、状況に応じた認証処理を行うことで精度を保った認証を行います。※2

※1:待機状態から認証可能状態に切り替えるためにはキーボードまたはマウスの操作が必要です。
※2:黒などの色が濃いマスクでは認証しづらくなる場合がありますため、お客様環境で利用されるマスクを用いた事前の検証を推奨いたします。

複数の認証方式でよりセキュアに

顔認証に加え、ID/パスワードもしくはICカード認証を組み合わせた二要素認証で、セキュリティレベルを強化できます。

※ICカード認証をご利用の際には、別途お客様にてカードおよびカードリーダーをご用意頂く必要があります。
※アプリログイン代行認証およびAPI連携の認証において、ICカード/USBデバイス認証はご利用頂けません。
※ICカード認証との組み合わせはパッケージ版のみ対応しております。

テレワークや外出時でも利用可能、他者の不正利用を防止

常時認証

ログオン後、利用者の顔を一定間隔で顔認証します。利用者の離席時や、未登録ユーザ使用時に常時認証機能で認証NGとなった場合に、画面をロックします。これによりロック忘れ等による離席中の他人の不正利用を防止します。また、認証結果はログ情報として保存されます。

覗き込み検知

ログオン後、一定間隔で顔認証を行い、利用者以外の顔を認識した際に「覗き込み」として検知します。検知の際はPCの画面ロックやアラート表示を行うことで、覗き込みによる情報漏洩を防止します。
また、検知情報はログとして保存され、いつ覗き込みがあったかの確認が可能です。
※パッケージ版のみ対応しております。

テレワークや外出時でも利用可能、他者の不正利用を防止

専用認証デバイスが不要

PC内蔵カメラまたは市販のWebカメラをご利用いただけます*。専用の認証デバイスを用意する必要なく、顔認証による端末のセキュリティの強化を図ることが可能です。
*仕様によって利用できないカメラもあります。

写真や動画によるなりすまし対策

顔写真や動画をカメラに向けてログオンしたり、PCが不正使用されるのを防ぐために、顔の動きをチェックする顔動き検知機能を搭載しています。
これは、ログオン時・ロック解除時に様々な顔の動きをランダムに指示し、その動きが正確に行われたかを検知する機能で、なりすましによる不正使用を抑止することが可能です。

オフライン利用

クライアントPC内のキャッシュ情報を使ってログオンする機能です。キャッシュ情報は、管理者にて有効期限を設定することができます* 。外出時やネットワーク障害時などサーバに接続できない場合でも、オフラインでの利用が可能です。
*キャッシュ情報の有効期限の設定はパッケージ版のみ対応しております。

仮想デスクトップ対応(パッケージ版のみ)

手元PCのカメラを利用し、リモート接続先の仮想デスクトップ*への顔認証OSログオンが可能です。
また、仮想デスクトップ上のアプリケーションへの顔認証ログインやシングルサインオンを実現します。
*VMware Horizon、Citrix Virtual Apps and Desktops、Microsoftリモートデスクトップサービス

仮想デスクトップ対応

業務APとの連携・利便性向上

業務アプリケーションへの顔認証機能を
組み込み可能とするAPI(パッケージ版のみ)

業務アプリケーションのログインはもちろん、出退勤時間の打刻や顧客・会員管理などさまざまな場面で顔認証を活用可能なAPIを提供します。

※NeoFace Monitor の顔認証機能をAPIで提供いたします。APIの取り込みには業務アプリケーション側での開発作業が必要です。

アプリケーションのシングルサインオン

使用されている業務アプリケーションに対してNeoFace MonitorがID/パスワードを代行入力。これにより、業務アプリケーションを立ち上げるごとにID/パスワードを入力する手間が省けます。
また、再度顔認証を行う都度認証の選択も可能です。

主な管理者機能

ユーザ管理

ユーザの登録・修正・削除を行うことが可能です。顔の登録は、顔画像を一括登録・修正・削除する機能もございます。
また、社員証等の顔画像を使って一括登録ができるため、初期登録の工数を削減することができます。
(ただし、顔画像が古い等の理由で認証しにくい場合は、撮影し直してください)

端末利用者のログ管理

ログオン・ロック解除、常時認証などの認証結果をログとして保存します。
また、複数のユーザが1つのPC端末やアカウントを共有する場合においても、顔認証により各人を正確に認証し、誰がいつPCを利用したかの利用履歴を適正に管理できます。

NeoFace Monitor パッケージ版とクラウド版の比較表

きめ細かな運用が可能なパッケージ版と導入が容易なクラウド版をご用意しております。お客様の運用環境に沿ったソリューションをご提供いたします。

  パッケージ版 クラウド版
管理単位 パソコン単体またはサーバ管理 クラウド管理
対応Windowsアカウント ・ローカルアカウント
・ドメインアカウント(ADアカウント)
・ローカルアカウント
・ドメインアカウント(ADアカウント)
・Azure ADアカウント
認証方式 顔/パスワード/ICカードを組み合わせた認証方式
・顔認証
・顔認証+パスワード認証
・顔認証+ICカード認証
・ICカード認証
・ICカード認証+パスワード認証
・パスワード認証
緊急時の代替認証方式
・ワンタイムパスワード認証
・パスワード認証
顔とパスワードを組み合わせた認証方式
・顔認証
・顔認証+パスワード認証
・パスワード認証
緊急時の代替認証方式
・ワンタイムパスワード認証 
・パスワード認証
PC利用中のセキュリティ対策 常時認証
ログオン後、利用者の顔を一定間隔で顔認証。離席時などに画面がロックされるため、不正使用を防止します。
覗き込み検知
ログオン後、一定間隔で顔認証を行い、利用者以外の顔を認識した際に「覗き込み」として検知。画面ロックやアラート表示が可能
常時認証
ログオン後、利用者の顔を一定間隔で顔認証。離席時などに画面がロックされるため、不正使用を防止します。
アプリ/サービスへのログイン機能 業務アプリへの認証
使用されている業務アプリケーションに対してNeoFace MonitorがID/パスワードを代行入力。
・対象:Windowsアプリ/Webアプリ
・認証方式:SSO、顔認証、顔+パスワード
業務アプリへの認証
使用されている業務アプリケーションに対してNeoFace MonitorがID/パスワードを代行入力。
・対象:Windowsアプリ/Webアプリ
・認証方式:SSO、顔認証、顔+パスワード
仮想デスクトップ対応 ・顔認証VDIログオン*1
・アプリログイン代行認証機能でのVDI接続ツールログイン
*1:VMware Horizon、Citrix Virtual Apps and Desktops、Microsoftリモートデスクトップサービス
アプリログイン代行認証機能でのVDI接続ツールログイン
購入形態 端末単位での買い切り
・買い切り
・端末台数ライセンス
ユーザ単位での
年単位でのサービス利用

・年単位のパック購入
・ユーザ人数ライセンス
 最低12か月、10名以上の購入が必要

 

 

 

 

 

システム構成

パッケージ版

スタンドアロンから大規模なサーバ管理まで対応可能ですので、現在のシステム構成や運用形態に合わせて柔軟な導入/運用が可能です。

ローカル管理構成

端末ごとに利用者情報を格納して運用する構成です。
ローカルログオンおよびドメインログオンに対応しています。

 />ローカル管理構成

サーバ管理構成

認証管理サーバに利用者情報をまとめて格納する構成です。
ローカルログオンおよびドメインログオンに対応しています。

サーバ管理構成

クラウド版

クラウドサービスなので認証管理サーバを構築・運用する手間は不要。また、クライアント用ソフトウェアはユーザ自身でダウンロード可能なため、管理者によるソフトウェア配信の手間を低減できます。ユーザの管理から認証ログの管理までクラウド上で一元管理でき、負担を抑えた統合管理が可能です。


クラウド版

 

 

 

 

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