AI 体温検知システムFACE FOUR

FACEFOUR紹介動画
概要
本体画面に顔をかざすことで瞬時に体温測定ができる、非接触式の温度測定装置です。
FACE FOURは感染症対策が求められる昨今、注目を集めている〝非接触温度測定〟が可能なソリューションです。

機能
体温検知
カメラに顔をかざすと体温を自動測定できます。
発熱リスクのある人を事前に検知します。
マスク検知
体温と合わせて、マスクの着用も自動で判断。 着用していない人に音声で警告できます。
入室管理(電気錠連携)
電気錠と連動することで、体温異常やマスク未着用者には入場ゲート(フラッパーゲート)やドアを開けないように制御できます。
労務管理(顔認証連携)
顔認証で社員のIDと体温を自動で記録。手間をかけることなく労務管理が可能です。
ご利用想定シーン
不特定多数が集まる施設や店舗
- 病院
- 博物館/美術館/劇場/図書館
- 学校/教育施設
- 遊園地/テーマパーク
- ライブハウス/コンサートホール
- 福祉施設/介護施設
- スポーツ施設/スタジアム/競技場
- 飲食店/ナイトクラブ など
製品イメージ

DG-T104

DG-T104S
(自立スタンドタイプ)

AI体温検知×フラッパーゲート
(FACE FOUR×EasyPassシリーズ)
壁面取付が必要な場合、別途施工が必要です。
自立スタンドタイプの場合、施工不要ですぐに設置できます。
測定イメージ

- カメラの前に立ち、液晶画面に顔が映るようにする
- 画面に体温が表示される
- 発熱やマスク未着用の場合、音声やエラー表示でお知らせ
電気錠との連携で、正常の場合のみドアの開閉も可能
- 顔を検出した際に額部分の温度を測定します。
- 液晶画面に顔全体が収まるように多少、体勢を調節する必要があります。
- 測定は一人ずつですが、1分間20~30人連続で測定可能です。

設置方法
- 測定距離(人とカメラの間の距離) 約0.2~1.0 m
- オフィスや施設のメインゲートに設置
- 壁面設置のほか、自立スタンドでの設置も可能
- エントランスなど、周辺の温度変化の少ない屋内、無風の場所に設置
- 30分以上の通電後放置後に運用
製品利用における注意事項
- 本製品は被測定者の体表面温度を元に、予測式の体内温度を表示する装置です。 医療機器ではありません。
- 対象人物がウイルスに感染しているかどうか判断する製品ではありません。
- 人物の体表面温度に基づき「予測式」で体内温度を表示しているため、体温計ではありません。
- 着衣部の温度は測定できないため、帽子等外した状態での計測を推奨します。
- 体表面温度は計測時、計測前の環境温度、被測定者の状態等で変動します。
- 精度向上のため下記の環境下での測定を推奨します。
- 測定距離:1m以内
- 環境温度:推奨25℃
- 設置場所:室内、無風であること
- 被測定者以外の熱源が画角内に無い環境
- 夏季時期の運用は体表面温度を安定させるため、被計測は室内に入り直ぐ計測することを避け、10分程度室内の涼しい環境で待機いただくことを推奨します。
- 設置場所の気温が30℃を越えている場合には、正しく計測ができません。
気温が15℃~30℃の範囲内の場所に設置するようにしてください。
※「FACE FOUR」はダイワ通信株式会社製です。
※「EasyPassシリーズ」株式会社近計システム製です。
補助金支援の対象になる場合がございます
新型コロナウイルス感染症予防策として、国や自治体から、補助金を支給する施策が発表されています。 本商品も補助金支援の対象になる場合がございますので、詳しくは各省庁・都道府県・市町村のウェブサイトや窓口でご確認ください。
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