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勤怠管理システムとは?その特徴と活用方法

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企業には従業員が所属しており、企業は従業員の勤怠管理を行う必要があります。高齢化に伴う労働人口減少などにより働き方改革が求められている昨今、勤怠管理の面でも労働時間の管理や年次有給休暇の管理が必要となっています。 また、労働基準を遵守し正しく賃金の支払いを行う必要があるため、勤怠管理には正確かつ制度改正への対応などが求められています。
この記事では、そんな勤怠管理システムについてご紹介したいと思います。




勤怠管理システムとは

「勤怠管理」とは企業や事業所が従業員の出勤や退勤をはじめとする「就業状況」を把握し、適正管理することを指します。個人事業主や小規模の会社では、手作業やエクセル、タイムカード等で管理を行っていることもあると思いますが、中小企業、大企業など従業員数が多い場合はICカードや最近では顔認証といった生体認証を活用する企業も増えてきています。



企業に勤怠管理が求められる理由

企業に勤怠管理が求められる理由はさまざまあります。最近では2019年に労働基準法が改正され「時間外労働の上限規制」「有給休暇の取得義務」が大手企業だけでなく、中小企業にも適用されました。これは従業員の過重労働、いわゆる働きすぎを防止することを目的 に適用されたものと思います。
正しい勤怠管理を行う事は適正な賃金の支払いにつながるだけではなく、過剰労働の早期発見や防止効果を生むことができ、従業員の健康維持にも結び付きます。


勤怠管理システムを導入するメリット

勤怠管理システムを導入するメリットは大きく2つあります。

  • 「労務管理の強化」
  • 「多様な働き方の推進」

労務管理の強化

前項に記載した通り、2019年に法律が改正され中小企業においても「時間外労働の上限規制」「有給休暇の取得義務」が適用されました。 従業員規模が一定数を越えると手作業やエクセルでの勤怠管理は難しくなります。
勤怠システムを導入することにより、時間外労働や年次有給休暇の取得数の管理をスムーズに行うことが可能に。また支店や拠点など複数拠点の総合管理も簡単に取りまとめることが可能となります。



多様な働き方の推進

昨今、労働人口減少や感染症対策などの理由から働き方改革やテレワークが推進されています。就業状況が可視化されることによって、労働環境の課題が発見しやすくなります。
課題が顕在化されることによって、労働環境の改善や多様な働き方推進への対策が立てやすくなります。



オンプレミス・クラウドどちらも可能な勤怠管理システム

三和コンピュータは株式会社オービックビジネスコンサルタント(OBC)の約3,000社ある販売パートナーの中でも、数少ない最上位パートナー認定企業です。OBC社は勤怠管理システム「奉行シリーズ」を提供しています。
OBC社の勤怠管理システムはパッケージシステムのため、法改正やリスクマネジメントを手間なく対応が可能です。オンプレミス型・クラウド型の2種類があるため運用・業務形態に応じてより最適な勤怠システムを選ぶことができます。
また、当社はプラチナパートナーのため、奉行シリーズのカスタマイズを提供することも可能です。

※勘定奉行、奉行シリーズおよび奉行VERPは、株式会社オービックビジネスコンサルタント(OBC)の登録商標または商標です



まとめ

企業の勤怠管理は企業活動の中でコンプライアンスとして重要な項目のひとつです。勤怠管理は時代とともにデジタル化が進み、ICカードや顔認証との連携も少なくありません。 働き方改革やテレワークが求められる近年では、勤怠管理により労務管理を適正に行い、労働環境を整える必要もあります。 今後も企業に対して求められる勤怠管理は時代とともに変化していくと言えるでしょう。
三和コンピュータではOBC社の勤怠管理パッケージシステムを始め、さまざまな勤怠管理ソリューションを提供しています。 気になることがございましたらぜひお気軽にお問い合わせくださいませ。

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