導入事例:製薬業 入退室管理システム(虹彩認証)

虹彩認証システムによる入退室管理
業種 | 製薬業 |
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価格 | 約500万円 |
構成 | 2扉入室管理+1扉入退室管理 |
作業時間 | 4日間 |
導入前の課題・要望
- 紙のタイムカードで運用している入退室記録を電子化したい
- 外部からの持ち込み物を最小とするため、ICカード認証以外の方式がよい
- クリーンルーム用衣服(化学防護服・手袋・帽子・ゴーグル)を着用する環境の為、生体認証出来る部位が少ない
- 手袋を外すこと自体がそのエリアでのリスクとなるため、指静脈認証は避けたい
- 目元しか映らないため、顔認証では本当に本人が認証しているかどうかの判断が難しい
導入後の効果
- 虹彩認証を用いた入退室管理システムを導入したことで入退室の記録を電子化できた
- 物理キーを用いず本人の虹彩で認証が可能なため、持ち物を増やすことなく入退室管理が可能になった
- 非接触認証のためクリーンルーム環境でも清潔を保ったまま入退室管理が行えるようになった
- 虹彩認証を採用することにより目元しか映らない状態、かつゴーグル着用時でも確実な本人認証が可能となった
作業内容
- 建屋天井裏設備スペース(キャットウォーク)での配線工事
- 既存分電盤からの電源工事
- 既設扉への電気錠取付、扉加工工事
- 虹彩認証端末の取付

規模
- 対象扉数:3扉
- 登録対象人数:50名程度
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