業務フローに合わせた発注システム導入により
業務効率化と生産性向上、DXを実現

2026年03月24日

戸倉工業株式会社 様外観、看板メイン

戸倉工業株式会社 様

戸倉工業株式会社様は、建設業と製造業の異なる2つの分野で、民間から公共工事まで幅広い対応で顧客や地域の皆様へ貢献されています。

装置システム事業部様では、Web発注システムおよび仕入れ在庫管理システムを利用されておりましたが、複雑なRPA連携に起因するエラーが頻発していたことと、Web発注システムサポート終了を機に、システム移行を検討。SCC DXPを活用した発注システムと蔵奉行クラウドへ刷新し、業務DXを実現されました。

装置システム事業部、調達部の方々にお話を伺いました。

戸倉工業株式会社様、外観

導入前の課題

  • 発注/仕入業務に係わるシステム間でRPAを使用していたが、膨大な量と複雑な処理でエラー停止が多発し、担当者の負担となっていた
  • RPAは本社の特定の端末でしか作業できず、業務負荷が集中していた
  • 既存システムの老朽化とサポート終了が迫り、将来を見据えたシステム基盤が構築できていなかった

導入後の効果

  • オリジナル発注システム構築とAPIによりシステム間のデータ連携が安定し、大幅な工数削減ができた
  • クラウドシステムで拠点も操作可能となり、本社に集中していた業務負担が大幅に解消された
  • 発注〜納期回答〜検品までの流れを最適化し、業務全体の生産性向上が実現できた


導入の経緯

業務に即したシステムを構築し、手間を減らしDXを推進したい

当社の装置システム事業部では、もともとBtoBに特化したWeb発注パッケージシステムと仕入在庫管理システムを利用しておりました。発注処理や仕入処理、検品処理など各システムの連携にRPAを使用していましたが、取扱データが膨大で連携項目も多岐にわたり、データ処理中にたびたびエラーが発生して困り果てていました。加えて、Web発注システムのサポート終了時期が迫ったことで、システム全体を見直す必要性を強く感じるようになりました。

そのタイミングで長年お世話になっている三和コンピュータさんからSCC DXPを活用した発注システムと蔵奉行クラウドのご提案をいただきました。デモを見た際には、パッケージシステムではなくSCC DXPでオリジナルシステムを開発すると聞き、「準備が大変そうで時間もかかってしまうのでは?」という不安も正直ありました。しかし、自由度が高く、やりたいことを実現できる柔軟さも感じられ、これまで抱えていた課題を根本から解決できるのではないかという期待が大きくなりました。

三和コンピュータさんに既存システムの調査や業務プロセス、承認ルール、帳票まで細かくヒアリングしてもらいSCC DXPで発注システムを開発していただきました。発注・仕入業務に係わるシステム間に複数存在していたRPA処理を廃止し、オリジナルの発注システムと蔵奉行クラウドをAPI連携にしたことで、実際の運用に即した理想のシステムを実現できました。手間のかかる運用フローから脱却し、「業務全体の生産性が向上する」仕組みを構築していただいたことで、DXを推進することができました。

導入の効果

システム刷新により、業務効率と生産性が向上しDXを推進

SCC DXPで開発した発注システムと蔵奉行クラウドの導入後、まず実感したのは「業務の見通しの良さ」と「作業の確実性」が劇的に向上したことでした。旧システムでは発注伝票の取込や仕入業者からの納期回答、検品処理など各作業・システムごとにRPAが存在し、RPAの処理中にエラーが発生していないか、止まっていないかを気に掛ける必要がありました。またエラーが発生した際にはどこで問題が発生したのか、どこまで反映しているのかなど修正作業や後処理にも時間がかかり相当な負担でしたが、その必要がなくなったことは大きな改善でした。

発注処理のスピードも大きく変わりました。以前は夕方のバックアップ作業まで含めると「半日がかり」だった処理が、現在は「数分」で完了します。また、RPAの起動には本社端末からの操作が必要でしたが、SCC DXPはクラウドシステムのため富山拠点からも操作ができるようになり、本社に集中していた業務負担が大幅に軽減されました。その結果、拠点側で迅速に対応できるようになりました。

発注業務のみならず、仕入業務の安定性も大幅に向上しました。以前はRPAで連携していた仕入業者からの納期回答も同システム上で実施可能になりました。検品業務についてもSCC DXP上に検品システム機能を搭載していただいたことで、シームレスな運用フローが実現しました。また、以前は専用の検品ハンディ端末が必要でしたが、SCC DXPではスマートフォンを活用したハンディ端末からの操作が可能になりコスト削減にもつながりました。

導入から1年程が経ちましたが、以前のように「止まる」「遅い」といった不安定な状態がほとんどなく、日々の業務が滞りなく進むようになりました。

三和コンピュータさんには導入時はもちろん、稼働後もきめ細かく支援いただいており、調整や要望に対しても素早く対応してもらえるため安心して利用できています。

導入前に抱えていた「エラー修正処理」「拠点間の負荷分散」「画面の見づらさ」といった問題が軒並み解消され、業務がスムーズでストレスのない形に生まれ変わりました。今では、日々の発注業務を安心して任せられる、欠かせない存在となっています。

SCC DXPで開発した新発注システム
戸倉工業株式会社様、SCCDXPシステム画面イメージ。アイコン付きのボタンが7つ並ぶシンプルな設計。

画面構成がシンプルになり、アイコンやボタン配置のUIが向上。
直感的に操作できるように。

導入システム

SCC DXPを利用して発注システムを開発・導入。蔵奉行クラウドとAPI連携することにより業務DXをご支援いたしました。

SCCDXPと蔵奉行クラウドのシステム連携、ロゴマーク

SCC DXP とは、当社が提供するあらゆる業務を電子化するノーコード・ローコード開発ツールです。

・RPAを利用しているが、複雑な運用になり頻繁に停止して困っている
・基幹システムのパッケージ機能では対応しきれない業務を自社独自の最適なオリジナルシステムに集約したい

このようなお悩みをお持ちの方は下記よりお問合せ下さい。


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