代行返上後のⅠ型システムとして確定給付企業年金システム『Cpf.net』を導入

 建設コンサルタンツ企業年金基金様は、建設コンサルタンツ協会様を母体とした、総合型の年金基金です。この度、新制度への移行の際に確定給付企業年金システム『Cpf.net』をご導入いただきました。
 事務局の方に導入の経緯とポイントについてお伺いしました。

導入の経緯

 1971年4月に厚生年金基金として設立し、長年三和コンピュータさんの厚生年金基金システムを利用していました。
 2014年4月から記録整備業務を開始し、同年11月に将来返上認可を取得、そして2016年7月に代行返上認可を取得し企業年金基金へ移行しました。

 代行返上では厚生年金基金時代の記録や規約等も引き継ぐ必要があります。企業年金基金への移行を滞りなく進めるため、長年サポートしていただいており、他基金の代行返上支援の豊富な実績がある三和コンピュータさんに代行返上業務および新制度の企業年金システムも依頼することとしました。

 代行返上を行うにあたり初めての業務も含めさまざまな作業を並行して行うことが多く、大変苦労しました。記録整備業務、新制度設立に必要な認可や代行部分の整理、上乗せ部分の受け取り方法を全受給者・待期者へ確認、送付および事務処理など。
 しかし三和コンピュータさんの実業務に沿った手厚いサポートはもちろん、記録整備システムにより手作業を減らすことができ、おかげで代行返上スケジュールを滞りなく進めることが出来ました。
 また、導入した企業年金システム『Cpf.net』に関しては、我々事務局と定期的な打ち合わせおよび進捗報告を実施し要望事項への対応や不明点の回答などを手厚く行って頂きました。さらに新制度の規約などを検討していた事業運営委員会へ長期にわたり参加していただいたことで(月1回開催)、新制度の規約対応を実現し、なおかつ我々事務局の要望を反映させた事務効率化へ繋がるシステムを構築していただきました。
 今後は企業年金基金として事業所様、加入者様向けのサービスを充実させていきたいと考えています。
三和コンピュータさんには、事業所様、加入者様向けのサービス充実に関するご提案はもちろんですが、法律改正などの企業年金基金に係ってくる各種情報の提供や、システム・業務の問題発生時の速やかな対応、問い合わせへのわかりやすい説明等を今後も継続していただきたいと思います。

移行スケジュール

企業年金連合会の事務処理要領に基づいて当社が開発した「記録整備業務システム」などにより業務負荷を低減。さらに新制度移行に関する定期的な打合せ、進捗報告などでスムーズな移行を実現。

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