スクラッチ開発と奉行シリーズによる
オリジナル統合管理システムを実現

旭鋼管オフィス写真
 旭鋼管工業株式会社様は、冷間引抜鋼管製造販売を手掛けている企業です。長年使用されてきたオフィスコンピュータによる基幹システムを、抜本的な業務改善を伴い、全面刷新されました。

導入の経緯・効果

 新基幹システム「旭鋼管工業株式会社統合管理システム」(以下、AMS)をご導入いただいた旭鋼管工業株式会社のシステムを統括されている総務経理部の課長様にお伺いしました。

経緯

 当社は、「技術」と「挑戦」と「信頼」を経営理念に、半世紀を超えて冷間仕上機械構造用鋼管の製造販売を専業として、高級化・品種拡大等を次々と実現し、お客様のVA・新商品開発のお手伝いをさせていただいて参りました。近年、お客様のグローバル化、最新テクノロジーを駆使した高級品質化・短納期化、会計レベルの向上に対応可能なシステムに切り替えるべきだと判断し、長年ITのパートナーとしてお付き合いをしてきた三和コンピュータさんにご相談しました。

 当社と三和コンピュータさんで蓄積してきたノウハウを投入し、綿密な打ち合わせを重ねました。当社のシステム化方針に沿った最適なシステムとして、単なるオープン化マイグレーションによるプラットフォーム変更にとどまらず、抜本的な業務改善を伴う「スクラッチ開発」と会計レベルの向上、そして将来の税法制改革に迅速に対応できるようご提案いただきました。

効果

 2015年5月より本稼働した当社オリジナルの新システム「AMS」は、スクラッチ開発を行う事で「こうしたい」「こうあるべき」と言う私たちの要望が反映されました。EDI電子データ交換や、OCRハンディターミナル等の新たなデバイスも導入し、大変満足しています。また、OBC奉行シリーズの労務 ~ 会計システムを導入した事により、将来の税法制改定にも安心できる統合業務の基盤を確立する事ができました。当初は想定していなかったマイナンバー制度においても、システム改修を気にせずに済みました。
 スクラッチ開発部分と基幹業務パッケージとの親和性も高く、二重入力の排除や整合性を気にすることなく業務を遂行できる点も高く評価しています。また、既設工場におけるネットワーク無線化も三和コンピュータさんに設計から施工まで行っていただいた事で、窓口の一本化が実現し、煩わしい管理が大幅に軽減されました。
 今後は更に「AMS」のグループ企業への展開を図り、前者統合基盤を推進していく予定です。

システム概要

システム全体の構成図
スクラッチ開発範囲

 生産管理全般と販売管理の一部をスクラッチ開発し、ERPパッケージは株式会社オービックビジネスコンサルタントの基幹業務パッケージである「奉行シリーズ」を導入いたしました。
 三和コンピュータはOBC Enterprise Allianceパートナーとして、提案から追加機能の開発、セットアップ、導入支援、ユーザーサポートまですべてを行う事ができる為、スクラッチ開発部分とインターフェース開発においても親和性の高いシステム構築が可能です。

お客様プロフィール

社名 旭鋼管工業株式会社
所在地 埼玉県草加市谷塚上町565
創業 1961年10月(昭和36年10月)
資本金 9,755万円
事業内容 引抜鋼管製造業